昨夜は、自室で寝るのは無理と判断して
リビングで寝た 最高気温36.2℃だった
今日も朝から日差しが強く暑い
家族のコロナワクチン接種の時間は午前中
どこに行くかを何度か説明して出かけた
今回は1,2回目と同じファイザー
家族が注射をしているときに、高齢男性が
大きな声で、窓口に向かって声を荒げてた
ワクチン接種の予約券を出す場所の教え方が
気に入らなかったらしい 傍に立っていたので
クリアファイルを手渡しネームバスケットに
入れたらいいですよと伝えたのだけれど
窓口に向かって、大きな声で噛みつき続ける
受付の人が出てきた 予約票の不備を見つけて
「ここに記入してください」とお願いすると
テーブルが低いとか違う場所はないのかとか
字が見えない老眼鏡はないのかとか、出してもらうと
どうして出しておかないのかと 一から十まで相手に
噛みついて暴言を吐く そのおじいさんの暴言と態度で
待合室はシーンと静まり返る 見ていて気分が良くない
以前にも 違う男性がネチネチと窓口で高圧的な態度で
執拗に責めていたのを思い出した
家族はいるのかな 家でもずっとあんな感じなのだろうか
もしかして誰も相手にしてくれない寂しさの裏返しなのか
いろいろと想像が頭の中を駆け巡った 自分が悪いと
思ってもバツが悪くて、意地があるから素直になれない
のかもしれない 迎えの車を待つ間に、おじいさんが出てきて
こちらを一瞥して、自転車を引いて行った その後ろ姿が
寂しそうに見えて、勝手にかわいそうだと思ってしまった
腹立たしいよりも、何となく悲しい気持ちの8月の始まり