昨日、今日と蒸し暑くてバテた・・
冷たい飲み物がおいしい
ニャンがいなくて、認知症の家族とふたり
会話も少なく 家族が起きてくるのは
早かったり午後だったり
食事も口に合えば、よく食べるけれど
合わないとごちそうさまが早い
味がよくわからないようで、甘いとか塩辛いとかで
判断するからなのかな
なので、納豆とか豆腐とかトマトや生野菜など
そのままで食られるものを好む みそ汁は好きらしい
あ、でもチーズとかグラタン系は食べてくれる
認知症って、以前好きだったものが口に合わなくなり
一切食べなかったものが食べられるようになったりと
好みが大きく変わるというのも特徴のひとつらしい
それでも変わらないのは、漬物好き たぶん塩気が
そんなふたりの生活だと ここに書くようなことも
あまりなくて・・ 食後の薬は、わたしが管理していて
朝食後はテーブル上 夕食後の薬は手元の小物入れに
服用したことも忘れて、薬を探すようになった・・
耳が、かなり遠くなった家族に、大声で話しかけるのも
意外と疲れるもので、そうして徐々に話しかけなくなる
日々、少しづつ少しづつ忘れていく家族を見ていると
この先どうなるんだろうなと思いながらも悲観的でもない
自分がいる だからと言って楽観的ということでもなく
認知症の介護を楽しむ域までに達せたら・・
いや、すぐに叱ってしまうわたしには、無理だろうな
家族は、寝る前までのことはすべて、ロンググッドバイ
そうして、新しい朝が来て一日が始まる
さて、明日に備えて嫌なことにはグッドバイして寝よう