目覚めると昨日から続く土砂降りの雨
フローリングにカーペット その上に
こたつ敷布団と薄い座布団 この3日間は
ここで寝ていたので、体が痛いのだけれど
自室のベッドよりも腰痛は酷くない気がする
ニャンの姿とお別れの日 時間が近付くにつれ
雨が弱まり小雨に変わった 急に・・不思議
ペット葬祭の車が来て、葬儀の流れを説明され
家族と一緒に最後の別れをしてお任せした
いつもニャンが窓から眺めていた景色の中で
空へと昇っていく 見ていることができなかった
1時間ほどでお骨に..収骨前に家族と一緒に確認
想像していたよりも大きめの骨壺に納まったニャン
まだ温かくて、家族が胸に抱いて泣いた
一気に片付けてしまったから 時間がありすぎて
キミがいつもいた場所を見ては、姿を探してしまう
そして、あの時あんなにひどく怒らなけらばよかったとか
もっとこうしてあげればよかったとか思ってしまうよ
怒られたときの顔、何かを求めていた時の顔 キミの表情
もうキミはいないんだね・・虹の橋には迷わず着いたかな
お骨に話しかけても キミのニャァが聞こえない