ほぼ散ってしまっただろうと思っていた桜
今朝、遠目にも薄桃色とわかる花が残ってた
春爛漫とは言えまだ肌寒く暖房が必要な朝晩
ふと気がついた きょうだいからの電話での
短い会話後に、認知症の家族以外と会話をしていない
日が数日続くことが、普通になっている事に・・
家族は耳も遠くなり 聞き取れていないのに
適当に返事をすることが多いので、会話が続かない
そんな日が長く続くと会話をすることも減ってくる
ひとりぼっちは嫌ではなく寧ろひとりでいることは
誰にも気を遣わずに過ごせて楽だとさえ思ってる
ただ、誰とも喋れないというのは、意外と物足りない
かと言って、ひとりでぶつぶつとつぶやくでも無し
ニャンに話しかけても、せいぜいニャァとひと鳴き
返ってくればいい方 スマートフォンを触りながら
無駄にテレビから聴こえてくる声を聴いているだけ
これではダメだよねと思いながらも、友だちに迷惑を
かけるわけにもいかない さてどうしたものか。。