昨日よりは幾分風がひんやりして涼しい
午後から介護認定の訪問調査員とケアマネが来訪
調査員のマニュアル通りの質問に答える母の回答に
毎日一緒にいて、わかっていることなのに
やっぱりこれが現実なのだなと少しばかり悲しくなる
生年月日を自信ありげに正確に言えるのに、年齢は間違い
今の季節は何でしょうと聞かれて、まだ春先にもなっていないと
お風呂の話には、余計なことは言わないでとキツイ眼差しで
目配せをして週に3日ですと答える 言い繕いと嘘は言える。。
現在認知症による要介護2認定がどう判断されるかは
わからないけれど、介護度にはこだわらない
そのかわり、いつどんな状況になっても大丈夫なように
準備をしておこう 母やわたしの運命や寿命は誰にもわからない
たぶん神さまでさえわからない・・
幸いにも家族が入れる施設は、余裕があるらしい
だから、準備はOKですよ いつでも飛び立てますよ
自然の流れのままに、受け止めて、覚悟を決めて
それまでの日々が穏やかであれば幸いと思い