2020-02-21 冬の 唐突だけれど ずっと書き忘れていたこと 今年も願いは叶いそうもないけれど 冬の海を 冬の花火を みたかった 凍えるほどの寒さの中、寄せては返す波を 砂浜に座って、いつまでも見続けるのがすき カラフルに夜空に開く花火ではなく 冷たい空に大輪の白い菊の花が咲いたような花火がすき 心まで冷えてしまいそうなそんな冬でもひとりがすき 浮ついたようなことばかり書き綴っていても 忘れていない・・