つい先日までは、暑いと言いながら冷たい飲み物を飲んでいたのに
今朝はカーディガンを羽織って温かい飲み物が欲しくなる寒さ
まんまちゃんは玄関ドア前では待ちきれずに、リビング前のベンチの上に
何も予定がない静かな日だったけれど、友だちから電話がかかってきた
友だち夫婦は自営業、自分のお店を利用してくれているお客さまの中には
やはり自営業の方たちもいて、近くのスーパーマーケットを利用した方が
安いとわかっていても、利用してもらっているからお互いさまの意識で
助けあって利用しているそう・・花屋さんで秋の彼岸用の花束を買い
八百屋さんで数本の花を買い求め、花を組み直そうと花束をばらしたら
花びらがぱらぱらと散り、ケイトウの葉や茎は黄色に変色していた・・
どう思う?と聞かれた
友だち自身は、苦情らしきことは何も言えないのだそう
彼女はいつも言われたら何も言い返さず、心が消化不良をおこして
我慢しきれなくなって吐露する性格
何も言えないのは、気を悪くすると思うから?自分が嫌われたくないから?
聞いてみても「う~ん、わからない」という答え
下手に言いたいことを言うわたしよりもずっと理性があって賢いと思う
でもわたしなら、「花がこうだったよ」とサラッと伝えると問いに答えた
まず、花びらが落ちるのも変色するのも花の鮮度が悪いのは確実
他のお客さんが同じものを買って、同じ状況ならば苦情を言うか次から
その店は利用しくなると考えたら、その店にとって損か得か
花屋ならスーパーマーケットの花束に負けないくらいの鮮度は欲しいと
仕入れが高騰する前だと言うから、悪くて当然だけれど値段は当たり前
個人商店ならそういったことで利益をだすことが必要なのだろうけれど...
彼女の場合、良くも悪くも人を疑わず優しすぎてお人よし
プライベートなことも全部話して、仲良くなって行き来してしまう
あまりに距離感が近すぎると何度か話しても、考えは人それぞれ
それでも、花の状態が悪すぎてモヤッとしたから電話で解消なんだろうな