忘れてしまうからと貼り紙しても読まずにスルー
母がトイレに起きた時、ポットにお湯を沸かす前に
大きく書いてポットに貼り紙「お湯はわかしたよ」
ふと思った
いつから安眠していないだろう
父の病気が見つかり、手術、余命宣告をされて自宅介護
余命を超えて2年後に看取った後、母の2度の骨折から
全部投げ出して逃げたらどんなに楽だろうと考えても
きっと後悔するはずだと自分に言い聞かせた
小さな物音や雨風の音に怯え、母の声を聞き逃さないように
あれもこれもやらなくては忘れないようにと
介護が始まったあの日から、安眠はできていないな
いつか眠れる日がきたなら、わたしはひとり
その時、何を思うのだろう
暗くなってしまったかな( ̄。 ̄;) 大丈夫、元気です