同じ班の方の訃報を昨日の午後に知らされ
今日の夕方に通夜に参列してきた
ここに転居してきてからは普通のご近所づきあい
中学生からずっと知っているわけで
通夜に参列して、故人の遺影をみているうちに
急に寂しさが込み上げてきた
身内ではないけれど、全くの見知らぬ人でもない
顔を合わせれば笑顔で会釈し挨拶を交わす程度でも
長い時間を過ごしてきたのは間違いはない
通夜の読経が終わり、導師の説法の中に『報恩』という
言葉が出てきた
字のごとく、恩に報いる
今夜はこの報恩の言葉が胸にチクチク刺さる
病が進行してきている母に優しくするどころか
強く当たってしまう自己嫌悪ゆえか・・