9日に書き忘れてしまったけれど
この日は家のニャンのきょうだい、ふーの8回目の命日
震災の2日前の朝に突然の病で旅立った
忘れてないよ
ふーのこと想いだしていたら、ふと別なことが
札幌で暮らしていた頃のこと
その家では年季の入ったアルミ鍋でご飯を炊いていた
炊飯器に頼りっぱなしだったから、初めての時は緊張して
お鍋につきっきりで目と耳で炊け具合を確認
底におこげができるぐらいに炊き上がったら上出来
褒められたことはなかったけれど
お風呂には追い炊きが無くて、冬は仕事から帰ってきて
入る頃には、水に近いお湯になっていて、熱いお湯を
足しても足しても少しも温かくならなかった
ボイラーが必死に頑張るものだから、音も半端なくて
ドアの外からボイラーが壊れそうと家の人の声が聞こえた。。
それ以来、寒くてもお湯を足すことなく入った
真冬にぬるいお風呂でも不思議と風邪もひかなかったし
冷たい水だとシャンプーの泡立ちが悪いなくらいに思ってた
いまでも鍋でごはんは炊けるし,冬にシャワーだけでも大丈夫
経験に無駄は無いと言うことかな
当時は大丈夫なの?と心配されたけど
いまなら、笑いながら話せる思い出になっている
いつの時代のことって?
そんな昔のことではないのです(笑