強がりではなくて
ひとりでいることが好き
好きと言うよりも
きっと楽なのだと思う
人はひとりでは生きてはいけないけれど
ひとりぼっちがこわくない
嵐の夜とかは不安はあるけれど
そういったことではなくて
誰かを傍に感じていたい、傍にいて欲しい
そうは思わない
若い頃はひとりぼっちでいるなんて、考えもしなかったし
寂しさに耐えきれなかったに違いないと思う
いまでも時に、人恋しくなったり人肌の温もりを
求めることがないこともない
でも、ひとりぼっちがそうそう悪いとは思わない
これから先も、たぶん変わらない
寧ろ年々、ひとりぼっちを好んでる