ふわり

ふわりと飛べたなら何処へ行こう

ギャラリー

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     ここに何度も登場する友だち夫婦

     商売をしていることは書いた記憶がある

     優しすぎてバカが付くほどのお人よし

     それがいつか彼女たちを苦しめることになるのじゃないかと

     心配していたし、相談されるたびに忠告してた

     なかなか会えないのだけれど、同じようにキツく注意してくれる

     友達が近くにいると聞いていたので安心していた

     その友だちが病に倒れて亡くなったと聞いたのは8月だったと思う

     ギャラリーという呼び方が正しいかどうかはここでは置いておいて

     商売をしているお店にはいつも近所の独居者や老人が集っている

     先に書いた優しさに慣れ過ぎてしまった人たち

     都合も時間もお構いなしにやってきてはお茶やコーヒーを催促し

     時には食事、送迎までも当たり前のように頼まれるように・・

     テレビをつけチャンネル権もギャラリー

     自分たちは少なからず何かを買っているお客だという認識なので

     すべてタダが当然だと思い込んでいる

     休日返上もすることがある繁忙期に入り、そのことが

     いま彼女たちを悩ませている

     そうしてきた自分たちが悪いのだけれど。。友だちが言う

     スーパーには敵わない個人商店でお客様は神様的な存在

     無下に帰したり相槌も疎かにすると文句を言われるらしい

     今日は二日酔いの血走った眼つきでスーパーよりも高いと

     食って掛かられ、怖い思いをしたとメールが来た

     営業日はほぼ毎日ギャラリーが訪れる集会所

     言い過ぎかもしれないけれど、こうなると本当に

     お客様は神様で情けは人のためならず

     そうなのかしらと首を傾げたくなる

     特に彼女一人で店番をしている時にはギャラリーとしての

     独居男性は遠慮してほしいと願わずにいられない

 

 

 

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