ふわり

ふわりと飛べたなら何処へ行こう

泣き笑い声と笑顔

f:id:aoiro21:20181023073110j:plain

 

     秋晴れ

     古くからある住宅街

     住んでいる人の平均年齢も上昇

     普通に考えれば住宅購入は一生に一度

     ほとんどはそこを終の棲家とする

     それでも3.11の地震後は家を売って引っ越し

     その土地に建売の新築一軒家が建ち

     土地価格から物件は安い事もあって

     若い家族が住むようになってきた

     平日も休日も静かだった住宅街に子どもの声

     ときどきドキッとするような子ども特有の金切声や

     泣き叫ぶ声も聞こえるけれど

     きゃっきゃ、きゃっきゃと戯れる姿や声に頬も緩む

     アパート住民は町内会には入らないことが殆どで

     家族構成などは一切不明

     そういったことを尋ねることもできない時代

     幼稚園?女の子の姿を見たこと数度

     親子3人?で仲良く歩いている姿も一度見かけた

     おとなしい子なのか室内から泣き笑いの声が

     聞こえてきたことが一度もないけれど

     外に自転車や子どもの遊び道具がある

     わたしも一日中外にいるわけでもないし、

     家の中にいることが多いので見かけなくても

     不思議はないのだけれど。。

     そうえば以前そのアパートの2階に住んでいた

     ちいさな女の子が毎日わが家に遊びに来ていて

     転勤で引っ越ししてしまったけれど

     大きくなっただろうな

     子どもの声が聞こえた日はイヤでも必ず笑顔になれる

 

 

 

ブログランキングならblogram にほんブログ村 その他日記ブログ ひとりごとへ