秋晴れ
古くからある住宅街
住んでいる人の平均年齢も上昇
普通に考えれば住宅購入は一生に一度
ほとんどはそこを終の棲家とする
それでも3.11の地震後は家を売って引っ越し
その土地に建売の新築一軒家が建ち
土地価格から物件は安い事もあって
若い家族が住むようになってきた
平日も休日も静かだった住宅街に子どもの声
ときどきドキッとするような子ども特有の金切声や
泣き叫ぶ声も聞こえるけれど
きゃっきゃ、きゃっきゃと戯れる姿や声に頬も緩む
アパート住民は町内会には入らないことが殆どで
家族構成などは一切不明
そういったことを尋ねることもできない時代
幼稚園?女の子の姿を見たこと数度
親子3人?で仲良く歩いている姿も一度見かけた
おとなしい子なのか室内から泣き笑いの声が
聞こえてきたことが一度もないけれど
外に自転車や子どもの遊び道具がある
わたしも一日中外にいるわけでもないし、
家の中にいることが多いので見かけなくても
不思議はないのだけれど。。
そうえば以前そのアパートの2階に住んでいた
ちいさな女の子が毎日わが家に遊びに来ていて
転勤で引っ越ししてしまったけれど
大きくなっただろうな
子どもの声が聞こえた日はイヤでも必ず笑顔になれる