今日は蒸し暑かった
すでに秋物の衣類に替えていたわたしたちは
動くたびに暑いと言いながら着替えもせず(笑
6~7月は梅干し
晩秋から初冬にかけて青菜の味噌漬けや
蕪、大根の漬物を作るのが恒例だったのが
周囲も歳を重ね行き来も少なくなって
ここ数年は手作りしなくなった
母が言うせんさい菜と呼ばれるものは調べても見つからず
せいさい青菜、全国的には高菜と呼ばれているものだと思う
長く漬け込むと緑色からべっこう色に変わって酸味も加わり
母が味噌と味醂で漬けた漬物の味は最高においしくて
たぶん、いまはもう作れない。。
そう言えば、お漬物の酸味は人工的には作れないと聞いた
体に良いらしい
現在はわたしが胡瓜や蕪や茄子を漬けたりしている
作っても作っても毎食のことなので追いつかず
市販のしば漬けやシソの実漬けやたくあんを買い求めてる
一年中買えるので便利だけれど
それと引き換えに季節感がなくなりつつある気がする
たくあんは独特な匂いもあるので好き嫌いに
分かれるだろうな
最近になって、たくあんの切り方を都度変えている
パリパリを好むのであれば極薄に
普通であれば3~4mに
歯ごたえを楽しみたい時は厚切りに
同じたくあんでも歯ごたえも味も全然違う
1本のたくあんで厚さを変えて切り自分好みを見つけたり
糠漬けや塩漬けで食べ比べも楽しいかもしれない